研究 🇷🇺 30.07.2026 14:03

大学と研究機関におけるAI実装:個人の実践から組織的採用へ

ロシア国立研究大学高等経済学院(HSE)のISSEKによる調査によると、ロシアの国立大学と研究機関の72%がAIを利用しており、主に科学研究(62%)に使用されています。組織的採用は個人の利用に遅れを取っていますが、リーダーたちは5年以内にAIが広く普及することを期待しています。
統計研究・知識経済研究所(ISSEK)によるロシアの国立大学・研究機関424機関を対象とした調査(2026年5月〜6月)によると、72%の組織がAIソリューションを利用しており、最も一般的な用途は研究(62%)です。大学は研究機関よりも積極的にAIを導入しており(75%対67%)、特に管理業務やコミュニケーションでの活用が目立ちます。大規模組織ほど導入が進んでおり、従業員2,000人超の組織では92%が利用しているのに対し、小規模組織では63%にとどまります。個々の研究者レベルでのAI利用(組織の94%)は組織としての導入を大幅に上回っており、従業員の大半がAIを利用していると回答した組織はわずか4%です。43%の組織では、文書作成、翻訳、文献検索にAIを利用しており、22%ではデータ分析やモデリングに利用しています。大半の組織は既製のソリューションを利用しており(国内製81%、国外製71%)、22%はモデルの微調整や適応を、22%は独自モデルの開発を行っています。独自モデルは主に自然科学(68%)と技術科学(41%)で開発されています。指導者層は、5年後には全組織の46%で全研究者または大半の研究者がAIを利用するようになると予想しています。
出典: CNews — 原文
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