モデルAI安全性 🇺🇸 24.07.2026 04:05

Cisco Foundation AIが脆弱性特定のための小型モデルAntaresを公開

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Cisco Foundation AIは、脆弱性特定(vulnerability localization)のためのセキュリティ小型言語モデル(SLM)ファミリーであるAntaresを公開しました。パラメータ数1Bのモデルは、新しいVLoc Benchで0.209のFile F1を達成し、より大規模なモデルを上回っています。Antares-350MとAntares-1Bは、Hugging Face上でApache 2.0ライセンスのオープンウェイトとして提供されています。
Cisco Foundation AIは、脆弱性の特定に特化したセキュリティ用小規模言語モデル(SLM)ファミリー「Antares」を公開しました。脆弱性の説明とリポジトリが与えられると、欠陥を含むファイルを見つけ出します。Antares-350MとAntares-1Bの2モデルが、Apache 2.0ライセンスのオープンウェイトでHugging Face上で利用可能です。Ciscoはまた、同じライセンスのもと、500タスクのエージェント評価ベンチマーク「Vulnerability Localization Benchmark(VLoc Bench)」をリリースしました。Antaresモデルは、IBM Granite 4.0チェックポイントに基づくデコーダー専用トランスフォーマーです。1BモデルはVLoc BenchでFile F1スコア0.209を達成し、753BパラメータのGLM-5.2(0.186)やGemini 3 Proを上回り、GPT-5.5の0.229に迫ります。未公開の3Bモデルは0.223を記録しています。教師ありファインチューニング(SFT)とGRPOによる強化学習により大幅な改善が見られ、GRPOはFile F1を11~25%向上させ、ばらつきを42~65%低減しました。500タスクを一度に実行するコストはH100で1ドル未満であり、GLM-5.2の12.50ドル、GPT-5.5の141ドルと比べて格段に低コストです。
出典: MarkTechPost — 原文
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