ビジネス・市場研究 🇺🇸 29.07.2026 15:03

AIブームの影で、Googleのデータが示す労働者の現実:職場は自動化されていない

Google/DeepMindGoogle/DeepMind
Google Researchが分析した1500万件のGemini AIインタラクションによると、AIがホワイトカラー労働者の大規模な自動化や置き換えを引き起こしているという証拠は見つかりませんでした。AIの利用は依然として浅く、協力的であり、範囲も限られており、コンピュータや金融などの分野では多用されている一方、営業、運輸、食品サービスではほとんど使われていません。
Google Researchは、「AI & Economy ATLAS」を用いた調査結果を発表し、Gemini App、GoogleのAIモード、Gemini APIにおける匿名化された1500万件のAIインタラクションを調査した。同調査によると、AIは多くの職業で使用されているものの、その使用は浅く、圧倒的に協働的なものであり、エンドツーエンドのタスク自動化の範囲は限られている。研究者らは、米国労働統計局(Bureau of Labor Statistics)とO*NETデータベースに基づく自動分類器を使用し、人間のレビュアーが検証した。コンピューター、金融、芸術・娯楽分野のホワイトカラー職種ではAIの使用が過剰に代表されており、金融アナリスト、ソフトウェア開発者、システム管理者が最も頻繁に使用していた。対照的に、販売員、運輸作業員、飲食準備・サービス従事者は著しく過小代表されていた。
出典: Ars Technica — 原文
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