規制 🇷🇺 29.07.2026 14:03

ロシア、新たなAI産業支援策を協議 — 補助金は約720億ルーブルに

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ロシア当局は、AIプロジェクト向けの支援策パッケージを協議しており、年間総額717億ルーブルに上る。デジタルエコノミー組織が提案したこの取り組みには、AIモデル開発者向けの税制優遇措置やデータセンターへの優先的な系統接続が含まれる。対象はYandexやSberだけでなく、T-Bank、MTS、Norilsk Nickelなどの企業も含まれる。
ロシアは、AIプロジェクト向けの一連の支援策について協議しており、その年間総額は717億ルーブルに上ると、RBCが情報筋の話として報じた。Digital Economy組織によるこのイニシアチブは、AIモデル開発者に税制優遇措置を提供し、データセンターには電力網への接続優先権を与えることを提案している。これらの措置は、YandexやSberだけでなく、T-Bank、MTS、Norilsk Nickelを含む独自のAIモデルを開発する他の企業も対象としている。具体的には、524億ルーブルがAI開発に、193億ルーブルがニューラルネットワーク技術に対するビジネス需要の喚起に割り当てられる。支援の最大部分である年間310億ルーブルは、既存のIT税制優遇措置を、「国産」AIモデルを所有し、自社データセンターを持つ企業に拡大することによるもので、これには法人税ゼロや保険料の減額が含まれる。さらに、153億ルーブルは、ビデオカード、ネットワーク機器、ハードドライブなど、国産モデル開発用の機器への支出に対する倍増係数の導入に必要となる。また、54億ルーブルは、「主権」および「国産」モデルのファインチューニングにかかる費用に対する倍増係数に充てられる。このイニシアチブには、データセンターの固定資産税の免除(10億ルーブル)と、自動運転交通に対する10%の軽減付加価値税率も含まれている。需要を喚起するために、AIプラットフォームへのリモートアクセスにかかる費用に対する税額控除が提案されており、年間55~120億ルーブルの費用が見込まれるほか、クラウドAIサービスに対する付加価値税ゼロ(18億ルーブル)も提案されている。インフラ対策には、データセンター建設への補助金、データセンター運営事業者への賃貸料優遇、サーバーやグラフィックス処理装置購入のためのソフトローン、データセット作成助成金、AIプロジェクト向けベンチャーファンドの設立、データセンターの系統接続優先などが含まれる。
出典: Rusbase (RB.RU) — 原文
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