M&Aビジネス・市場 🇫🇷 01.08.2026 05:03

InfobloxがKentikを買収し、ネットワーク可観測性を強化

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DNS、DHCP、IPアドレス管理の専門企業であるInfobloxは、ネットワーク可観測性プラットフォームを提供するKentikを買収します。この契約により、InfobloxのDNS、DHCP、IPAM(DDI、すなわちDNS・DHCP・IPアドレス管理)サービスと、Kentikのリアルタイムトラフィック可視化およびAIを活用した分析が統合されます。両社は、統合プラットフォームに対する顧客の需要が今回の買収を後押ししたと述べています。
ネットワーク監視およびパフォーマンス分析ソフトウェア市場の統合は続いている。ハイブリッドおよびマルチクラウド環境におけるDNS、DHCP、IPアドレス管理(IPAM)の専門企業であるInfobloxは、2014年に設立されたネットワーク可観測性プラットフォームであるKentikを買収する。Kentikは1億ドル以上のベンチャーキャピタルを調達しており、データセンター、クラウド、WAN、パブリックインターネット環境からのフローデータ、ルーティング情報、テレメトリを統合し、ネットワークトラフィックのリアルタイムな可視化を提供している。近年、Kentikは分析を迅速化するためにAIアシスタント「AI Advisor」を追加した。20年以上にわたりDNS、DHCP、IPAMサービスを管理してきたInfobloxは、2024年にSaaSプラットフォーム「Universal DDI」をリリースした。InfobloxのチーフプロダクトオフィサーであるMukesh Gupta氏は、Infobloxはネットワーク上のデバイスを把握しているが、誰が誰と通信しているかは把握しておらず、それはKentikのフローデータが提供できると述べた。Kentikの共同創設者兼CEOであるAvi Freedman氏は、両社の顧客からの統合要望により、協議は数年にわたって続いてきたと語った。統合された技術は、ユーザーにさらなる機能をもたらすだろう。例えば、Infobloxの「IQ Actions」は、大規模言語モデル(LLM)を使用して問題を自動的に検出し調査する。Kentikのトラフィックデータはこれをセキュリティインシデントに拡張し、コマンド&コントロール(C&C)サーバーと通信しているデバイスの特定やインシデントの範囲評価を可能にする。KentikのAI Advisorは自律的にタスクを実行するよう進化しており、DDI情報がこのビジョンの実現に役立つ。Freedman氏は、統合プラットフォームが顧客の期待に応えるだろうと信じている。
出典: Le Monde Informatique — IA — 原文
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